失踪者発見、その後が重要!後悔する人探しの方法とは?

失踪者(家出人)を発見したい!その後のことは考えていますか?

失踪者発見その後は?

 

失踪した大切な人を一刻も早く探してあげたい。

 

どのような方法を使っても見つけてあげたい。

 

時間との勝負なんだから、効果的な人探しの方法は全て実践したい。

 

 

あなたの気持ちが伝わってきます。
わたしも同じ思いで大切な人を捜しました。

 

「大切な人を見つけてあげることだけが最善の結果」

 

当然ながらそう思いますよね、誰だってそう思いますよ。

 

しかし、失踪した家族を発見した後に「本当の最善の結果ではなかった」ことを痛感させられました。後悔しました。

 

失踪者を見つけてあげることだけを100%で行動し、無事に発見した後からの人生については全く考えていませんでした。

 

あなたは見つけてあげた大切な人の「その後」をイメージできていますか?

 

今のあなたにとって、大切な人を探してあげることが精一杯かも知れません。見つけた後のことまで考える余裕はないかもしれません。

 

 

わたしが自力で人探しをした際に「実際に後悔したこと」「こうすれば良かったを痛感させられたこと」を実体験をもとに解説いたします。

 

 

 

実体験による、失踪者(家出人)を発見したその後に後悔したこと

 

わたしは焦っていました、不安で堪りませんでした。
早く探してあげることで、わたし自身も不安から解放されたかった。

 

そのために家族・親族だけでなく、頭に浮かぶ限りの失踪者(父親)の友人や知人すべてから情報収集をしました。協力を求めました。

 

結果は、有効な情報を得れないばかりか「○○さんが失踪した!」という風に言い回ってくれました。

 

協力という名の「野次馬」ばかりで、本物の協力者は家族以外は叔父ひとりだけ。

 

探偵事務所に依頼せずに、わたしと弟と叔父で探した1ヵ月間は過酷なものでした。

 

【実体験】家族が行方不明!実際に家族を見つけ出した方法

 

結論から言いますが、情報を得たいためにしたことですが大切な人にとっては最悪のことをわたしはしていたのです。

 

なぜならば、失踪した大切な人を探している間は「野次馬たち」はわたしに好奇の目を向けていましたが、失踪者が無事に帰ってくると「野次馬たち」の好奇の目は、傷つきながらも懸命に帰ってきてくれた大切な人に向くことになってしまったからです。

 

わたしの大切な人は野次馬たちの好奇の目と家族が疲弊してしまっている姿に耐え切れずに鬱症状になり3ヵ月間引き籠ったのちに服毒自殺をしてしまったのです。

 

救急隊の懸命な搬送と救急医療のおかげで奇跡的に命を取り留めることができましたが、退院までは2ヵ月間を要し、退院後も精神面のケアが必要でした。

 

衝撃を与えすぎるのでは?と躊躇しましたが、現実に起きたありのままのことを書いております。

 

これが「大切な人を見つけてあげることだけが最善の結果」と思い込んだわたしの後悔です。

 

お金をできるだけ使わずに自力で人探しをする場合、無事に発見できてもわたしのような後悔をする結果になるかもしれません。

 

人探しが長期化してしまい、失業や最低限の日常を送れなくなるだけでなく、結果として探偵事務所に依頼する以上の費用が掛かる恐れがあります。

 

わたしが実際に体験した上で提案致しますのは、警察に行方不明者届けを受理してもらい、信用できる探偵事務所に相談・依頼し、大切な人が帰ってきた時のために生活基盤をしっかりと守ってあげることです。

 

失踪したあなたの大切な人が無事に帰ってくるのがゴールではなく、これからの人生の再スタートになるのだから。

 

 

「人探し」の依頼をオススメする探偵事務所はこちら
人探し・家出

 

参考記事
人探しで選ぶべき探偵5つの特徴。料金と捜査力は比例する?

 

追伸

失踪から無事に発見してその後、17年の月日が流れました。
「見つけてくれてありがとう」の言葉はまだありません。
でも、いいんですよ。
おじいちゃんとして、わたしの3人の子供と毎日遊ぶ笑顔を見るだけで。
みんなが一緒にいることが幸せなんですよね。

 

以下の記事において、失踪者を発見したその後に重点を置いた際の人探しの方法について解説いたします。

 

 

人探しにおいて、情報収集・協力者を得るために注意するべきこと

 

あなたの大切な人が失踪した、行方不明になった際に一番に頭に浮かぶことは「どこにいるのか?」と「どうするべきか?」の2つでしょう。

 

言い換えるならば、このようになります。

どこにいるのか?=情報が欲しい
どうするべきか?=正しい方法を教えてくれる協力者が欲しい

 

不安や限られた時間の中で知りたいこと・得たいものは多いことでしょう。
ここに落とし穴があるものです。

 

 

警察への行方不明者届(捜索願)

 

まずは警察署へに行き、行方不明者届を提出すべきです。
事件性や自殺の恐れなどが認められない限りは「特異行方不明者」としてではなく「行方不明者」として登録されることになります。

 

ほとんどの場合は行方不明者届として受理され、デメリットは全くありませんが大きな期待を持つことは危険です。

 

なぜなら、積極的な捜査というより職務質問等でたまたま行方不明者だと確認されることが大半であるためです。

 

わたしのミスで申し訳ないですが父親を見つけて半年以上もの間、行方不明者届けの取り下げに行くのを忘れていました。本当にすみません…。

 

その間、引き籠ったり入院したりで実際に普通の生活ができたのは2ヵ月ほどでしたが、父が警察に声をかけられたり家に連絡があることはありませんでした。

 

行方不明者届を出したからといって、じっと待ち続けることは絶対にオススメできません。

 

追記
近年、世間を揺るがした凶悪犯罪「座間市の遺体破棄事件」では、特異行方不明者に指定されてたとのことです。
あなたの行動が必要です。

 

 

SNS・掲示板・無料人探しサイト・ビラ・貼り紙

 

一昔前では失踪者の貼り紙ビラ配りなども主な方法のひとつでしたが、現在ではインターネットの普及によりSNS不特定多数が利用できる掲示板無料人探しサイトの活用も考えられます。

 

捜索費用が安く抑えられて、多数の人から情報も得れるというメリットばかりに期待してしまいます。

 

しかし、わたしは絶対にオススメしません!危険だからです。

 

もしもあなたが失踪した立場で考えてみて下さい。

 

傷つきながら、申し訳なさを胸に抱きながらなんとか帰ってきて、必死に社会復帰をしようと努力してるときに、あなたの顔写真や情報と共に「探してください」と書いたビラやインターネットでそのようなものを目にした場合はどうですか?

 

悪用されたり、中傷されたり、好奇の目を向けられたり実害は計り知れないでしょう。
一生、そのことを背負うことになります。

 

また、不特定多数からの数多くの不確実な情報に振り回されて、大切な人を探すという肝心のことができない恐れもあります。

 

事件性がある場合など、ただちに見つけないと命の危険が迫っているようなときは活用すべきでしょうが、それ以外では活用すべきではないとはっきりと言います。

 

近年では、SNSを利用した事件も多発していますので注意が必要です。

 

 

人探しのための探偵事務所への相談・依頼

 

はっきり言って、「探偵」という言葉にまったく抵抗感を覚えない人は少ないでしょう。

 

  • 悪徳業者ばかりでは?
  • 高額の費用を請求されるのでは?
  • 情報をネタに強請られるのではないか?
  • 本当に見つけてくれるの?

 

このような不安があるのは当然です。
詐欺を防止するために探偵業法がありますが、それでも実際に悪徳業者は存在します。

 

反面、数十年間の創業年数を誇る探偵事務所全国展開をする大手探偵事務所も存在します。
腕利きの探偵が親身に営む、個人の探偵事務所もあることでしょう。

 

注意すべきことは、探偵=悪徳業者という拒否感を持つことよりも、優良な探偵事務所と悪徳業者の違いを見分けることです。

 

 

(まとめ)失踪者が発見された「その後」を重視した人探しの最善策とは

 

失踪した大切な人もあなたも「見つけてからの人生」が最も大切なものですよね。

 

そこまで考える余裕はない…、と考えられているかもしれません。

 

しかし、この記事をお読みくださったあなたは意識されています。

 

わたしは意識すらせずに大きな失敗をしてしまいましたが、あなたは違います。

 

そして、賢明なあなたは個人情報の大切さと守るためにはどのような人探しの方法が最善なのかわかっておられます。

 

それを承知の上で、「人探し」において成功と失敗を経験したわたしがご提案する方法は、行方不明者届の手続きを行い、信用できる人探しに特記した探偵事務所に相談・依頼されて、あなた自身は生活基盤と普段の生活を守りながら捜索することです。

 

警察に見つけてもらえてもよし、探偵事務所に見つけてもらえてもよし、もちろんあなた自身で見つけるのもよし、可能性と確率を高めることが重要です。

 

わたしは探偵事務所に依頼をしなかったために、必要以上の個人情報の流出普段の生活どころか生活基盤の崩壊を経験しました。

 

あなたに伝えたいことは、大切な人を見つけてあげることは重要なことですが、同じくらいに大切なことは個人情報と生活基盤の維持なんです。

 

将来、過去を後悔してもお金ではどうすることもできません。

 

しかし今なら、決して安くない探偵事務所への依頼ですが人探しのプロがあなたの最高の協力者になってくれます。

 

以下に、信頼おける大手探偵事務所を1社だけ紹介します。
無料相談や無料見積りの参考にどうぞ。

 

 

 

原一探偵事務所

 

人探し調査について、調査実績・解決実績ともに抜きんでたリーディングカンパニーがあります。

 

ご存知かもしれませんが、創業40年以上を誇る「原一探偵事務所」です。

 

調査料金について、契約時の見積書以外の追加料金は一切なしは安心できます。

 

万が一、状況の変化などで費用が発生する場合は勝手に判断せずに、直ちにあなたに報告され、あなたが決めることができるので一番心配な追加料金の不透明さはありません。

 

 

追記(2018年2月)

 

近年、座間市の遺体破棄事件など世間を揺るがす凶悪犯罪が増加しております。

 

原一探偵事務所では、そのような悲劇を減らすための貢献ができるように「人探し専門チーム」を結成しました。

 

長年の経験や解決実績に裏打ちされた、原一探偵事務所だからこそできる社会貢献ではないでしょうか。

 

 

全国主要都市18拠点の全国ネットワーク、「原一探偵事務所」
人探し・家出


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