人探し失踪者の捜索方法がわからない、不安になり恐れることは当然のこと
失踪した大切な人を無事に探してあげたい。
胸を締め付ける不安から解放され、当たり前すぎて気付かなかった幸せな生活に戻りたい。
そのためには「あなたの行動」が必要。
わかっているけど、なかなか行動できない。
何からすればいいのかわからない。
帰ってくるはずと待ってたが甘かった…。
誰に聞いたら人探しの方法を教えてくれる?
このような方が大半でしょう、わたしもそうでしたから。
不安に押し潰されないためだけに、計画性がない捜索をしたことをよく覚えています。
当然うまくいかず、途方に暮れてしまう…。
誰だってこの袋小路に嵌まってしまうんですよ、人探しの経験なんて長い人生でもそうあることではありませんから。
当然ですが、いまのあなたがどのような行動を選ぶかで将来が違ったものになります。
あなたの人生そのものを変えてしまうことでしょう。
誰だって望まない、望みたくない未来があるはずです。
そうならないために、いま何をするべきか?
この記事では、人探し・失踪者・家出人・行方不明者の捜索のスペシャリストである探偵事務所・興信所などの調査会社に依頼する場合のメリット・デメリットを解説します。
世の中には過去のこと以外に100%はほぼありません。
しかし人探しにおいては、あなたがあきらめた時に100%が現実味を帯びてきます。
当然、望まない結果の方にです。
「あきらめないこと」・「捜索の方法」、この2つで人探しの結果は決まります。
探偵に依頼することで、あなたが望む将来になる可能性は高くなります。
しかし、安くない金銭的な負担は生じます。
私のように自力で探しだすことを選ぶことは誰だって出来ます。
でも自力で探した私だからこそ、探偵に依頼するべきメリットとデメリットが客観的にわかります。
そのことをあなたにお伝えできれば幸いです。
「無事に探してあげる」、この気持ちが人探しには一番大切なこと
無事に会えたら、なにをしてあげたいか決めていますか?
なんて言葉をかけてあげますか?
そんなことを考える余裕はないのかもしれません。
しかし、思いつめてしまい悪い方ばかりに考え込んでも進展はしません。
それどころか、あなたが潰れてしまいます。
人探しは短期戦ではないと覚悟を決めて、焦る心を落ち着かせながら冷静に解決するための最善の方法を考えることが大切です。
特に、いまのあなたにとっては運命の分岐点のひとつなのです。
「無事に探してあげたい」、この気持ちが次の行動の原動力ですよね。
では、行動してみましょう。
大切な人を無事に探してあげることが、探してあげたい人だけではなくあなたも不安と恐れから解放される唯一の解決策なのだから。
人探しの方法は数多くあるわけではない
大切な人の失踪に直面した際に、まず最初に考えたことはこのようなことではないでしょうか。
- 心配させたいだけで、待っていれば帰ってくるのでは?
- 自力で探すしかないけど、たぶんあそこを探せば簡単に見つかるのでは…。
- 警察署に相談して探してもらうのが一番はやいのでは?
- 警察に相談した後にすぐに帰ってきたら、と思うと相談しにくいな…。
- 友達やSNSなど、居場所が分かるような情報があるはずだ。
しかし、これでは見つからないのでは?と気付きだすと不安になってしまいますよね。
待ってるだけで帰ってくることはありませんし、ましてやそれ頼みになってしまうことは実質的にあきらめて何もしないことと同じです。
とりあえず、あてがあるから自信を持って自力で探してみたけど見つからない…。
途端に絶望感に包まれ、なにをするべきかわからなくなる…。私はこのパターンでした。
巨大な警察組織に任せることが、解決するための一番の方法?
最寄りの警察署や交番に相談し、捜索願(行方不明者届)を提出しても事件性が考えられない場合は積極的に探してもらえない。
自分なりの「切り札」と考えていた手段が有効ではないことを知り、絶望感に包まれることでしょう。
もう一度いいます、警察は捜索願を出してもあきらかに事件性がない場合は公開捜査をしてくれない。
あなたが願うような積極的な動きは期待できません。
職務質問などで偶然に見つかることはあっても、捜査網を張り巡らせてあなたの大切な人を探してくれることはないのです。
なぜなら、あなたにとってたった一人の存在であっても、警察にとっては年間8万人以上の失踪者・行方不明者の一人なのだから。
だからといって、警察への相談や捜索願い(行方不明者届)を出さないでいいことではありません。
人探しは確率に左右されるものだと思います。
たとえ積極的な捜索をしてくれなくても、警察組織は巨大な組織なので低い確率であっても決して無駄ではありません。
最大のメリットは、もしかしたら警察が見つけてくれるかもしれない。と、心の支えになってくれることではないでしょうか。
人探しは精神的にも負担が大きいものです。ですから、この心の支えは重要です。
つらい時に、「無事に帰ってきましたので、捜索願を取り消してください」と報告に行くことを思い浮かべることで、わたしはあきらめずにすんだこともありました。
SNSや新聞の探し人欄への出稿、ポスターやビラ配りなど
このような不特定多数の人が気付けるきっかけになる媒体の使用は、予期せぬ発見という喜びを運ぶ可能性はないとはいえません。
しかし、それ以上のデメリットが大きいものです。
失踪した大切な人が社会に戻るには、大変な苦痛と覚悟とあなたの協力が必要です。
そして最も必要なのものは立ち直ることができる環境なのです。
無事に探してあげたとしても、心に深い傷を負って帰ってきます。
必死に社会に復帰しようとした際に、失踪したことを知っている人が多数いたらどうでしょうか?
探すことだけに必死で、様々な個人情報を公開してしまっていた場合、本人はどう思うでしょうか?
わたしの大切な人は、社会復帰する際に心ない人からの言葉によって鬱病になり半年間ひき籠ったあとに、遺書を書いて服毒による自殺未遂までさせてしまいました。
無事に探すことだけが目的であるならいいですが、その後の人生まで考えた場合は私はおすすめできません。
人探し・失踪者を探す方法は、自力で探すか探偵事務所・興信所に依頼するしかない
最初の人探しの段階で、探偵事務所や興信所に依頼をする人はほぼいないことでしょう。
それは当然です、まったく馴染みがある存在・職種ではありませんから。
逆に胡散臭さや信用できないと決めつけられがちな存在でもあります。
しかし人探しにおいては、自力で探すこと・探偵に探してもらうこと、この2つだけしか有効な方法はありません。
そして、あなただけではなく誰もが最初に行う捜索は自力で探すことではないでしょうか?
自力での捜索開始と前後して、身内や協力者などの力を借りることもあるでしょう。
ここで無事に探してあげられるといいんですが、見つからない場合は疲労感と共に不協和音が生じてきます。
協力者にとっては生活に支障が増えてくるんですよ、時間の経過と共に一段と。
もちろんあなたの負担が一番でしょうが、協力者とあなたにとって決定的に違うことがあります。
それは、覚悟の量です。
あなたは失踪者を探すためにギリギリまでのリスクを受け入れることができても、協力者にとってはそこまで踏み込むことはできません。
当然ですよね。
自力で探す場合は、結局のところあなた次第なんですよ。
協力者が複数いたとしても、最後まで当てにできるのは自分自身だけ。
では、探偵事務所・興信所に依頼することはどういうことなのか?
答えは簡単、お金を使うことであなたを増やすことなのです。
あなたが探している間に、もうひとりのあなたとして人探しのプロフェッショナルである探偵が協力してくれます。
このことは非常事態だからこそ強く実感することになるでしょう。
1ヵ月の間、自力で人探しをした私の体験から探偵に依頼した方が良かったと実感したことをメリット・デメリットとして、わかりやすく解説いたします。
探偵事務所・興信所に依頼する5つのメリット・3つのデメリット
自力で探す場合と探偵事務所に依頼する場合とでは、当然ながらメリット・デメリットがあります。
プラスの面マイナスの面の両方があることは人探しに限らないことですが、どのように探すのか?を選択する判断基準にはできるのではないでしょうか。
【自力で探すと比較】探偵事務所・興信所に依頼するメリット5つ
- 見つかる確率が自力で探すだけより格段に高い。
- プロの調査員が組織的に捜索してくれる。
- 精神的な負担が減少する。
- 仕事ができる、最低限の普段の生活が送れる。
- 客観的な判断をする余裕が生まれる。
人探しのプロによる捜索は心強く期待値も高いですが、最大のメリットは普段の生活を送れることです。
なぜならば、大切な方が戻ってこれる場所・生活基盤が絶対に必要だからです。
あなたが精神的にも肉体的にも限界な姿を見せたり、生活基盤が崩壊するようなことがあった場合、せっかく戻ってきた大切な方が責任を感じて再び失踪するということは意外と多いものです。
探偵事務所に依頼することで、成功確率が上昇し、あなたの負担を軽減することができるため悩みを抱えながらも仕事など生活基盤の維持ができます。
結果として、帰ってきてくれた大切な方の心の負担も軽減することに繋がります。あなたも「大丈夫だよ」と笑顔で迎え入れることができますよ。
【自力で探すと比較】探偵事務所・興信所に依頼するデメリット3つ
- 探偵のことを知る必要がある。(悪質な探偵・興信所に騙される可能性)
- 金銭的な負担が増える可能性がある
- 100%見つかるわけではない。(失敗しても調査料は発生する)
探偵事務所に依頼する際の最大のデメリットは、あなたの大切な人を探してあげないといけないのにその時間を使って依頼すべき探偵事務所を見つける必要があることです。
また、人探しの捜索費用は捜索範囲や情報量・捜索期間によってかなり変わりますが数万円で依頼できるものではありません。
もちろん、あなたが自力で探す場合も金銭的な負担は数万円では収まりません。
あなた自身には給料を払う必要はないので人件費は抑えられるでしょうが、仕事ができないようなことになれば収入はなくなってしまいます。
わたしの経験上、金銭面だけで考えた場合は1週間以内に自力で探すことができればコスト面では利があるかもしれません。
しかし、失敗した場合や長期化した場合は金銭面だけで考えても後悔することになるでしょう。
自問自答した際に、あなたにとって最善の手は尽くしたとの思いがなければ、後悔するだけでなく自身を責め続けてしまう恐れすらあります。
時間が惜しい…、信頼できる探偵事務所を早く探したい
大切な人を探さないとならない緊急事態のいま。
限られた時間で探偵について調べ、優良な探偵事務所を探し依頼することは簡単なことではありません。
そもそも探偵事務所は身近な存在ではありませんよね。
このような場合は大手の探偵事務所に無料相談・見積りを依頼するべきです。
なぜならば、組織力や経験・解決実績・創業年数が大手探偵事務所ほど数字として提示されています。
この数字こそ信頼であります。悪徳業者には経験・解決実績・創業年数どれひとつも残せません。
特に創業年数は探偵業許可書に明記されているため、詐称が難しく信用できます。
詐欺をする企業が何年間も会社存続できるわけないからです。
確かに、大手の探偵事務所以上に優秀な探偵事務所も存在するかもしれません。
大手より安く人探しをしてくれる探偵事務所もあるかもしれません。
しかし、大切な人を探しながらそのような探偵事務所も探すことができるでしょうか?
格安の探偵事務所も確かに存在しますが、格安にはそれなりの理由がありますよね。
あなたにとって大切なことは、「格安の探偵事務所」を探すことですか?「大切な人を適正価格で調査する有能な探偵事務所」ですか?
答えはひとつのはずです。
大手探偵事務所といっても、様々な特色があります。
全国展開をしている探偵事務所や下請会社に調査を依頼する探偵事務所、見積書以外の料金を請求しない探偵事務所や返金保証がある探偵事務所まで様々です。
当サイトがオススメする探偵事務所は2社あります。
原一探偵事務所
人探し調査については、調査実績・解決実績ともに抜きんでたリーディングカンパニーがあります。
ご存知かもしれませんが、創業40年以上を誇る「原一探偵事務所」です。
調査料金について、契約時の見積書以外の追加料金は一切なしは安心できます。
万が一、状況の変化などで費用が発生する場合は勝手に判断せずに、直ちにあなたに報告され、あなたが決めることができるので一番心配な追加料金の不透明さはありません。
追記(2018年2月)
近年、座間市の遺体破棄事件など世間を揺るがす凶悪犯罪が増加しております。
原一探偵事務所では、そのような悲劇を減らすための貢献ができるように「人探し専門チーム」を結成しました。
長年の経験や解決実績に裏打ちされた、原一探偵事務所だからこそできる社会貢献ではないでしょうか。
総合探偵社フルスピード
もうひとつ、調査能力・自社ブランドを高めるために、他の調査会社に下請けをさせないために、あえて全国展開ではなく地域を絞った探偵事務所があります。
東京・神奈川・千葉・埼玉の捜索に特化した「総合探偵社フルスピード」。
捜査の質を低下させずに低価格設定!
しかも、探偵業界では数少ない返金保証がある稀有な探偵事務所です。
東京・神奈川・千葉・埼玉に限定したプロフェッショナル、低価格設定・全額返金保証あり
行方不明者の発見率80%!お客様満足度95%!【総合探偵社フルスピード】
探偵事務所・興信所を選択するには、まずは無料相談からご検討ください。
調査を依頼する段階、捜索方法の相談、捜索費用の相談など、あなたの不安に対して丁寧に答えてくれます。
探偵への依頼は失踪者のためだけではない、あなたが後悔しないためのものでもあります。